尾鷲市国際交流協会の紹介ブログです。合い言葉は「できる人が できるときに できることを」


by oiea-2003

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異文化体験シリーズin輪内第二弾。
今回は、熊野市ALTでカナダ出身のケイティさんを講師としてお招きし、みなさんと楽しみました。

まず、スライドを使ってカナダの紹介がありました。
いろいろな人種が存在するカナダでは、それぞれの文化や宗教などを尊重することが大事だと教育されるそうです。
ケイティさんのスライドにでてきた、いろいろな国の背景を背負った人々の写真が印象的でした。

日本に住んでいると、日本人しかいない、日本語しか使われていない、と思いがちですが、実は日本にも日本人以外の人々が住み、日本語以外の言語が使われています。
しかし、それらの人や言語はまだ日本では「尊重される」レベルまで達していません。
島国である日本にとって、異なる人種や文化を受け入れるのは容易ではない場合が多々ありますが、これからの日本を背負っていく子供たちにとって、今回のイベントは、いろいろな世界を知ってもらうささやかなよい機会であったと思います。

カナダに生息する「ルーン」という水鳥の鳴き声を、手笛で再現する場面もありました。
これは、アシスタントで来てくださった前回の講師でもあるケアさんが得意で、披露してくださり、皆で練習しました。
なかなか難しく、すぐにはその音をだせないのですが、何名かできるようになっていました。
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また、ケイティさんが持ってきてくださったカナダのスイーツや手作りお菓子を、みんなで試食しました。
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実は、ケイティさんはお菓子作りが大好き。ALTの任期が終了した後は、パテシエの学校に行くとか。
そして、メープルシロップはカナダのお土産の定番ですが、やはり美味しい!
さらに、ケイティさんはご自身がベジタリアンであるお話もしてくださいました。
そして、このお話がとても珍しかったようで、子供たちをはじめ、保護者の方々からいろいろな質問がありました。

ベジタリアンも、日本では少ないと思います。
特にケイティさんのように徹底したベジタリアンは、少ないと思います。
ベジタリアンになった理由について、ケイティさんは「動物がかわいそうだと思いました」とおっしゃっていました。
そのシンプルな考えが、今の彼女の食生活を作っていると思うと、なんだかとてもすごいことだと思いました。
ベジタリアンを知ったのは中学生の頃で、たくさんの本を読んだそうです。
本を読み、自分で考え、行動する。
こういった当たり前のことが、今、自分たちの周りではできていないような気がします。
「異文化」に触れることで、いつもいろいろ考えさせられます。

なんだか難しい話になってしまいましたが、有意義な時間を過ごせました。
ケイティさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
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by oiea-2003 | 2010-05-30 22:02 | OIEA活動報告