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尾鷲市国際交流協会の紹介ブログです。合い言葉は「できる人が できるときに できることを」


by oiea-2003

第2回 国際交流サロン

oiea総務部会部会長の青木です。

 昨日、尾鷲市福祉保健センターにて国際交流サロンの第2回目が開催されました。

 豪州短期留学を経験して間もない尾鷲高校の生徒さん三人を中心に、ホームステイなどの体験談を紹介してもらいました。
 
 ほとんどが年上、しかも親よりも年齢が上という人たちに囲まれ、少々(かなり?)緊張の面持ちでしたが、先生の助け舟もあり、2時間近い長時間にわたってサロンの講師をしていただきました。

 事前の会話練習などが実を結び、到着後まもなくのヒアリングは苦労したそうですが、会話自体には支障なかったとか。
 オーストラリアでの授業は非常に分かりやすく(それだけ海外留学生を担当する先生の力量がスゴいということでしょう)、オーストラリアの動物に関するレポートも、無事、出来たそうです。
 
 講演後、「尾鷲(日本)に帰った後に気づいたことは?」という問が生徒さんたちにあがり、その問いに対して「通りがかりの人でも親切だった」という返答が返ってきました。
 行く先々で「何か困ってるの?」といった具合に声がかかってきたそうです。
 (純粋な親切心か否かはココでは不問として)日ごろ、他人に無関心がちなきらいがあることを考えると、こういうところは反省しないといけないかもしれません。
 
 講演をしてくれた生徒さんのうち一人は「海外に住みたい!」と今の強い意志を語ってくれました(いずれは尾鷲に帰ってくる、との言葉も後で添えて)。
 ぜひとも、海外での貴重な経験を、尾鷲に持ち込んできてもらいたいものです。
 
 次回開催はまだ未定ですが、開催された際には、またの参加をお待ちしております。
 講演・参加された皆様、ありがとうございました。
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by oiea-2003 | 2009-03-15 16:37 | OIEA活動報告